Mrs. GREEN APPLE「Brand New」配信中|映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』日本版主題歌

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Mrs. GREEN APPLEが、映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の日本版主題歌として新曲「Brand New」を書き下ろし、配信が始まっています。ハリウッド大作の日本版主題歌という、バンドにとって節目となるタイアップです。

カバーアートに込められた「I LOVE YOU」

楽曲のカバーアートワークには、スパイダーマンが糸を放つ印象的なポーズであると同時に、「I LOVE YOU」を意味する世界共通のハンドサインを想起させるビジュアルが描かれているとのこと。糸を放つポーズ(人差し指と小指を立て、中指と薬指を折る形)が手話の「I LOVE YOU」と重なるという着眼は、作品への愛情表明としても、楽曲タイトルの「Brand New」と響き合う仕掛けとしても効いています。

邦楽バンドがハリウッド大作の主題歌を担う意味

近年、日本の音楽が海外作品とタイアップする機会は増えましたが、スパイダーマンという最大級のフランチャイズの日本版主題歌となると話は別格です。映画館という「同じ曲を大音量で何度も聴く場所」で流れることは、サブスクのプレイリスト経由とは異なる浸透の仕方をします。30〜40代にとっても、映画館で聴いて帰り道に検索する、という導線は馴染み深いはずです。

関連する動きも同時進行

Mrs. GREEN APPLE周辺では、雑誌『CUT』8月号(7月17日発売)で「スパイダーマン」特集として表紙巻頭に登場し、メンバー3人がスパイダーマン愛を語ったインタビューが掲載されています。また『ROCKIN’ON JAPAN』9月号(7月30日発売)の別冊付録にも登場が告知済み。楽曲だけでなく、作品への向き合い方を本人たちの言葉で読める機会が続いています。

音源で気に入ったら誌面インタビューへ、あるいはインタビューを読んでから改めて曲を聴く——どちらの順番でも楽しめる状況が整っているのが、今回のタイアップの厚みです。

聴き方の提案

「Brand New」は配信中なので、まずはサブスクで通して聴くのが手軽です。そのうえで映画を観ると、劇中のどの感情に対して書かれた曲なのかが立ち上がってきます。フィジカルで手元に置きたい人は、収録される作品のリリース情報を待つ形になります。

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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』への期待

スパイダーマンは、30〜40代にとって特別な立ち位置のシリーズです。サム・ライミ版で映画館に通い、アメイジング・スパイダーマンを経て、MCU版を子どもと一緒に観てきた——そういう20年以上の付き合いをしてきた人が多い作品です。日本版主題歌に国内最大級の人気バンドが起用されるのは、その長い受容の歴史に対する目配りでもあります。

Mrs. GREEN APPLEにとってのタイアップ史

ミセスはこれまでもアニメ・ドラマ・CMで数多くのタイアップを手がけ、そのたびに作品の文脈に沿った曲を書き下ろしてきました。「作品のために書く」ことに長けたバンドで、今回の「Brand New」も映画のテーマと楽曲タイトルが正面から呼応しています。カバーアートに「I LOVE YOU」のハンドサインを重ねる仕掛けも、作品への敬意を視覚で示すもので、単なるタイアップ以上の踏み込みを感じさせます。

なお同時期の『ROCKIN’ON JAPAN』8月号ではSUPER BEAVERが表紙巻頭を飾り、別冊BE:FIRSTやBUMP OF CHICKEN連載、米津玄師、back numberらのラインナップが並んでいます。邦楽シーン全体が夏の書き入れ時を迎えており、雑誌をまとめて追うにも良いタイミングです。

まとめ

Mrs. GREEN APPLE「Brand New」は映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』日本版主題歌として配信中。「I LOVE YOU」を想起させるカバーアートも見どころです。

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